ダイヤモンドヘッドでお手軽ハイキング-ハワイ4日目#1

駐車場と登山口/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
ハワイ旅行もついに4日目、翌日は帰国日のためハワイを満喫するのはこの日が最後。なので3日目以上にアクティブに動きます(笑)まずはダイヤモンドヘッドハイキングからスタートです!

ここも有名な観光スポットですが、「山登り」ということもあってか、観光客でも来ない人はまったく来ないみたいですね(笑)ゆっくり登れば、子供から大人まで問題無く楽しめるとあったので、今回は両親と弟を誘って一緒に登ってみることにしました。

上の写真はスタート地点の駐車場。思っていたよりも広く、7:30頃と時間も早かったせいか余裕で駐められました。入り口で駐車料金5ドルを支払います。
 
 

ハイキング・スタート!

登山道/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
初めは舗装された歩きやすい道が続きます。やっぱり天気が良いと気持ちいいですね。この場所から今から目指すダイアモンドヘッドの頂上も見ることができます。
 
 
登山道/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
スタートから数分、徐々に岩が混じった山道へと切り替わります。写真にも写ってますが、このハイキングコースでは頂上までずっと手すりが立てられていました。きつい時にはこれを補助として利用することが出来ます。
 
 
ハイキング/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
日本の山とはまた違った雰囲気。なんとなく「アメリカ」な感じがしました^^
道幅は二人並んで歩ける程度です。終始下山の人とすれ違ったり、トレイルランをやっている人もいるので片側は空けておきましょう。
 
 
見える景色/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
おおよそ中間くらいの地点。標高が上がってくるに連れて景色も壮大になってきます。
 
 
看板/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
いい感じにゴツゴツした岩があるので、過去にクライミングした人がいたのでしょうか。
 
 
トンネル/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
途中、狭くて急な階段が何箇所か現れます。身体の大きいアメリカ人とすれ違うときは互いの協力が必要です。

トンネルを抜けると左右の分岐点が現れるのですが、右に行くとダイアモンドヘッド名物の急な階段(従来のコース)、左に行くと景色がひらけたちょっと緩やかな階段(新コース)です。

昔はひとつのルートしか無かったのですが、頂上付近での渋滞を緩和するために新コースを作って人の流れを分散しているそうです。
 
 
新しいコースの階段/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
両親の負担軽減もあって新コースから行くことに。緩やかといってもそれなりの階段ではあります。
 
 
新コース/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
頂上まであと数メートル。ここでも十分景色が綺麗です。
 
 

頂上に到着!

山頂から見えるワイキキビーチ/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
ダイヤモンドヘッドの頂上から見えるカピオラニ公園とワイキキビーチ方面。
青い海と空がすごく綺麗で感動しました。
 
 
山頂から海と駐車場が見える/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
反対側はハナウマ・ベイ方面。
写真中央にある建物の一角がスタート地点の駐車場です。あそこから歩いてきたんですね。
 
 
下山コース/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
ずーと見ていられるハワイの景色ですが、次の予定もありますし、十分に満喫したので今度は下山です。
写真の正面から左に曲がっていくコースが登ってきた新コース。右斜め下に向かっているコースが従来コースです。せっかくなので帰りは両親以外は従来コースで降りることにしました。
 
 
旧コース/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
狭い通路を譲り合いながら通過します。
 
 
螺旋階段/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
黄色い螺旋階段。トレイルランの人はここも駆け上がってきます。ちなみにこの螺旋階段を降りると、今度は名物の急階段が現れます。僕は下りだったので楽でしたが、このコースを登りで使うと急階段螺旋階段なので相当足にくるんでしょうね。でも次回はチャレンジしてみたいです^^
 
 
下山コース/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)
下りはスピードがつくのでついペースを上げたくなりますが、下がごつごつして転倒すると危ないので、慌てずゆっくり降りましょう。
 
 

来てみてわかったこと

Tシャツが汗だく/ダイアモンドヘッド・ダイヤモンドヘッド(Diamond Head)

水は必ず持参すること

まだ本格的に暑くなる前の午前中に登り始めましたが、それでも登っていると身体が熱くなって汗が吹き出てきます。駐車場から先は何もなくひたすら登山道なので、脱水症状にならないためにも水はあらかじめ準備して必ず持参してください。
僕は500mlを1本しか持っていきませんでしたが、なんだかんだで結構飲んでたので、あとでもう1本持ってくれば良かったと思いました。

あと、「逃走中」のハンターみたいになってますが、日差しが強いのでサングラスはあったほうがいいですね。

ハイキングの服装

下の動画を見てもらえれば分かると思いますが、皆さんTシャツに短パン、またはジャージといった「軽い運動」くらいのスタイルで登っています。動きやすい服装で歩きやすい靴であれば気負う必要はありませんね。あとは汗ふき用のタオルがあるといいですよ。

往復の所要時間

体力のない両親のペースにあわせてゆっくり登ったので、駐車場までの往復で掛かった時間は1時間30分くらいでした。恐らく普段のペースだったらその半分でいけたと思います。頂上まではあっという間に感じたので、本当に気軽な山登りという感じでした。
 
 

動画もどうぞ


 
 
▼ダイヤモンドヘッドはここにあります

 
 

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