2014年『進化しすぎた抱き枕 綿嫁(わたよめ)』のリリースでネットを騒然とさせたBIBILAB(ビビラボ)から、前回の課題とノウハウをベースに、新たに日本の職人技術を集結して実現した『日本綿嫁(にほんわたよめ)』が発売されました。
百聞は一見に如かずということで、まずはこちらの動画をご覧ください!
日本綿嫁 プロモーション動画
おそらく、初めて見た方は衝撃(笑撃)ではなかったでしょうか^^
しかしこの日本綿嫁、発売開始とともに注文が殺到したそうで、現在は次回生産分の予約受付を行っているほどの人気振りなんです。
一見するとただのマネキンかクッションですが、動画でも紹介されていたとおり、アニメファンを納得させられるほど細部にまでこだわった抱き枕という証明ですね。
そのなかでも、僕が個人的に感じた「日本綿嫁のここが凄い!」をピックアップしてみました。
凄い!その1【コンピューターも誤認する完成度】
「機械を騙せ」をスローガンに作られた日本綿嫁は、数十体にもおよぶ試作を重ね、人に近い肌色・シルエットを研究したそうです。そして遂にはSNSの画像投稿で「人間の裸体である」と誤認させることに成功しました。
また、見た目だけではなく、より人間らしい感触を表現するために、「すべすべの素肌感」「皮下脂肪のプニプニ感」を追求し、ヒト特有の弾力性を再現させているとのこと。
こういった見えないところのこだわりが凄いです!
【凄い!その2】人型なのでコスチュームは無限大
これまでのアニメ抱き枕は、150cm~160cmくらいの長方形抱き枕の中身に、二次元キャラクターがプリントされたカバーを掛けるというのが一般的でした。
しかし、この人型抱き枕であれば人間が着る洋服も装着が可能なので、「嫁」に着せられるコスチュームのバリエーションは幅広く、ファッションとしてコーディネイトが楽しめます。
【凄い!その3】宅配テロが起きない安心梱包
伝票に細かく内容が書かれてあったり、梱包の不備で中身が分かってしまうことを「宅配テロ」といいますが、購入した品物を家族や身内、宅配業者に知られてしまうのはアニメオタクならずとも回避したい問題です。
日本綿嫁は、無地の箱に「クッション(大)」の表記のみ、さらにお届け時は本体が圧縮された状態なので、荷物の厚みや形状で中身を推測される心配がありません。
商品づくりから配送までの一貫したこだわり、さすがです!
以上、個人的な視点で3つのポイントを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
次の発売は12月中旬頃とのことですので、もしクリスマスを嫁と過ごしたい!という方は、売り切れになる前に予約しておきましょう!