キター!ついに来たー!7月25日に発表された「RX100M7」が、コンデジ系YouTuberの願いを叶えてくれました!
RX100M6を購入したときに書いた、上の記事の最後に「僕にとって嬉しいRX100の理想スペック」というのがあるのですが、ほぼその理想通りに仕上がっています。
- 4K動画でも手ぶれ補正に対応
- 外部マイクの入力端子を追加
- オートフォーカス性能アップ
M6からM7で、個人的にグッと来た進化はこのあたり。
というよりそれ以外スペック上ではほとんど変わってないですね。
RX100M7 | RX100M6 | |
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発売時期 | 2019年8月30日 | 2018年6月22日 |
撮像素子 | 1.0型 積層型CMOSセンサー |
1.0型 積層型CMOSセンサー |
焦点距離 | 24-200mm | 24-200mm |
絞り値 | F2.8-4.5 | F2.8-4.5 |
動画撮影 | 4K/Full HD | 4K/Full HD |
画面サイズ | 3.0型/約92万ドット | 3.0型/約92万ドット |
オートフォーカス | 357点像面位相差AF 425点コントラストAF |
315点像面位相差AF 25点コントラストAF |
高速連写 | AF/AE追従 約20コマ/秒 ワンショット連続撮影 約90コマ/秒 |
AF/AE追従 約24コマ/秒 |
バッテリー使用時間 | 約260枚 / 約130分 | 約240枚 / 約120分 |
外部マイク入力で風切り音対策・高音質録画が楽になる
手ブレ補正強化とオートフォーカス性能のアップも勿論すごいのですが、今までのRX100シリーズから大きく変わったのがこの外部マイク対応。
外での撮影は「ゴー」という風の音が入ってしまいやすいので、今まではスポンジで簡易風防を作ったり、ピンマイクで別撮りしたりで対応していましたが、マイクが使えるようになればこの苦労もなくなりそうですね。
音声レコーダーで別撮りすれば風切り音対策・高音質はできますが、あとで映像と音声を繋ぐ手間がかかるので、最初から音と映像が一緒になってくれるのはとても助かります。
ただ、アクセサリーシューは付いていないため、カメラに直接マイクを設置することはできないみたいです。コンデジはスペースが限られているので、セルフ撮影で液晶画面を起こしたときに当たってしまうんでしょうね。
お手軽に外部マイクを使いたいときは、上の写真のように軽くて自立するタイプのものを本体に直で挿すのがいいかもしれません。マイクの指向性が気になる場合は L字 の変換コネクタを併用したりして。
シューティンググリップキットも同時発売
RX100M7の発売は、8月30日(金)とのこと。まだ販売価格は出ていませんが、おそらくM6が出たときと同じ 145,000円~149,800円 になるのではないかと思います。
また今回「RX100M7G」というシューティンググリップキットも同時発売されるのですが、シューティンググリップ・アクセサリーシュー・予備バッテリー2個という内容で、本体価格にプラス1万くらいといわれているので、これから揃えようという人はこちらを購入したほうがコスパ良さそうです。(僕はグリップもバッテリーもすでにあるためアクセサリーシューだけ欲しい)
「RX100M7」買うの?買わないの?
RX100M6を買ってまだ1年。
だけど、すでにM7欲しくなってます。はやくマイクつけて動画を撮ってみたい!
前回は発売と同時に購入しましたが、今回はちょっとだけ様子をみようかな。
その理由としては、日程が近すぎて多分9月の旅行には間に合わないのと、「キャッシュレス・消費者還元事業」の一環で増税後にいろんなところで還元キャンペーンがあると思われるので、そのときにお得に買えそうな気がするからです。
また、おそらく GoPro8 も控えてますし、動画編集用のパソコンも新調したいので、とくに急ぐ理由がない限りは、役者が出揃ってから本格的に検討します。(年内には買ってそうですけどね!)