成田から直行便!フィリピン航空で行くセブ島の旅(機内食もご紹介)

フィリピン航空で行くセブ島
8年ぶり、2回目のフィリピン・セブ島旅行。前回は日本を午後に出発して、セブ島には夜の到着でしたが、今回は明るい昼間に到着する PR435 便を利用しました。航空会社は初めてとなる フィリピン航空で、成田空港 第2ターミナルを利用します。

成田空港の搭乗ゲート

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PR435便はセブ島まで乗り継ぎ無しの直行便で、成田空港を 9:35 出発、セブ空港に 14:00 着の路線です。飛行機に乗る前に軽く食事でもしようと思ってましたが、搭乗口の96番ゲートが遠いところにあり、時間が足りなくなってミネラルウォーターを購入するだけに留めました。近くにあったファーストクラス・ビジネスクラスの航空ラウンジに憧れます。

フィリピン航空のセブ直行便にはモニターがない

フィリピン航空で行くセブ島
座席シートは左右3列ずつ。エコノミー席の前後はやや狭く、シートの硬さも快適とはいえません。5~6時間のフライトですが、座席モニターが無いため映画を見て過ごすことができず、本やスマホゲームなど暇つぶしを持参する必要があります。

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機内の通路。ここも狭くて、僕は通路側だったのですが、肘掛けに腕をのせていると人が通るたびに肩にぶつかっていきました。エコノミー席のトイレが最後部に3つ集中しており、トイレ待ちで長蛇の列ができると、通路側の人との圧迫(距離感)が凄いです。

席には枕みたいな薄いクッションが一つだけ置いてありました。機内の空調は若干肌寒かったですが、ポケッタブルパーカーで凌げる範囲です。帰りの機内では、暖房なのか酸欠なのか、「暑苦しくてみんな眠れない」みたいな謎の時間帯が一時ありました。

フィリピン航空で行くセブ島
この頃は新型コロナが日本で広まり始めた時期。フィリピンではまだ出国、入国制限等は出ていませんでしたが、乗客のうち9割くらいが、CAさんは5割くらいがマスクを着用していました。ちなみに日本人のCAさんはいませんでした。

フィリピン航空の機内食

フィリピン航空の機内食(ポーク)
成田発→セブ行の時は日本食の機内食も選べました。が、僕の席に来る前に早々と品切れになり、さらに「ビーフ or チキン」と聞いていたリクエストも直前で終わってしまい、強制的に「ポーク」になりました(笑)機内食の感想としては、美味しくはないけど食べられる、といったところです。

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PR436便用のメニューみたいですが、これが直前で終わってしまったチキンとビーフのメニュー。写真だけですが美味しそうに見えます。

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こちらは帰り、セブ発→成田行の機内食です。これもポークだったかな?行きよりは美味しく感じました。

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隣の席ではチキンを頼んでいたので写真だけ撮らせてもらいました。

セブまでの所要時間は約6時間

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日本を出発してから約6時間でマクタン・セブ国際空港に到着。8年前は薄暗くて狭い空港でしたが、リニューアルされて凄く開放的でキレイな国際空港になっていました。

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たまたま人も少なかったせいか広々としています。

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写真にはありませんが、ここの近くにあるトイレが清潔で、日本のデパートみたいに快適でした。セブでキレイなトイレは珍しいので、空港からホテルへ移動する前にここで一度お手洗いを済ませておくといいです。

フィリピン航空で行くセブ島
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各ホテルの送迎デスク?

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到着ロビーの出口間際に両替所があります。市内に比べると両替のレートは良くないかもしれませんが、空港からタクシーを利用するなどですぐにペソが必要な場合は、少額だけでも両替しておいたほうがいいですね。

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バスのりばから見るマクタン・セブ国際空港。アーチ状の屋根や木材を使った内装が特徴的。以前の空港を知っているだけにすごくお洒落に感じます。

日本からセブ島へ行く航空便について

フィリピン航空の機材
今回はフィリピン航空の直行便を利用しましたが、LCCを含め、セブ島まで行く手段はたくさんあります。直行便は、成田・中部・関西・福岡の各国際空港から運行しており、成田発の便だと約5時間半~6時間ほどでセブ国際空港に到着します。

ちなみにLCCはセブパシフィック航空であれば直行便で、それ以外のLCC航空会社であれば、マニラ・台湾・韓国などを経由してセブ島に行くことができます。コストを抑えるならやはりLCCですね。

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