先日紹介したアウトドア用の簡易ベッド『Helinox cotone(ヘリノックス コットワン)』を、実際にキャンプで使用してきました。
今回キャンプに訪れたのは、日光の中禅寺湖にある『菖蒲ヶ浜キャンプ場』。
とてもロケーションが良いうえに、近くに温泉やハイキングコースもあったりするので、キャンプついでに日光を満喫できると評判です。
ちなみに千葉県柏市からは高速を使って3時間弱くらいでした。
オートキャンプ場のように区画で分かれているタイプではなく、空いていれば好きな場所にテントを設置できるフリーサイトです。
どのキャンプ場も土・日の一泊二日は混み合いますが、日・月など平日を絡めればやはり一気に空きますね。この時も人気の湖畔沿いで、贅沢にスペースを使わせてもらいました^^
さっそくコットワンを組み立てる
といっても一度家でやっていたので、何の問題もなくあっという間に完成しました。つくづく感心しますがほんとに設営が簡単ですね。
機会があれば今度組み立てまでの動画も撮ってみようと思います。
後日撮影しました ⇒「コットワンの組み立て方」
身長175cmとの比較
コットワンの大きさの参考に、僕の身長と比べてみました。
実際は靴を脱いで上がりますが、180cmくらいまでなら長さも横幅も十分だと思います。
ちなみに昼寝をしていておもむろに立ち上がったので、Tシャツの片方がインしてます。
夜はコットをテントの内に入れますが、昼間は外でタープか木陰の下で座ったり寝そべったり色んな使い方ができますね。
アメニティドームの広い前室なら、コットワンもこのようにすっぽりと収まります。
キャンプ用の枕は思案中
キャンプ用の枕は、寝心地・機能・収納性などでまだ最適なものを見つけられていませんが、今回は「王様のアイピロー」を持って行きました。
夜は真っ暗になるのでアイマスクはそれほど必要ないかもしれませんが、明るい昼間に昼寝をするときは、木陰からチラチラ漏れる太陽が気になることもありますので、アイマスク付きはとても便利です。
湖に向けて若干斜めになっているので、頭を上にして寝そべると丁度いいリクライニングでこんな景色になります。
まとめ
コットワン、予想以上に快適でした!
菖蒲が浜キャンプ場はまだ良いほうですが、やはりテントを張る場所が斜めになっていたり、地面がゴツゴツしていたりすると、マットを敷いていても違和感があって満足に寝られません。
金銭的に買い渋っていたうちの奥さんもコットの快適さに負けてついに購入を決めたようです^^
また、今回はチェアワンという同じヘリノックスの椅子も持っていきましたが、コットワンをベンチ代わりに使えばもっと荷物も減らせますね。
夜だけじゃなくて、昼間も大活躍してくれるコット。
涼しい大自然の中で、みなさんものんびりお昼寝をしてみませんか?