こんにちは、田口です。
昨日ご紹介した「カヌダ ブルーラベル アレグロ」に続き、本日は独特のビジュアルが印象的な「カヌダ ヘッドナップ(HEAD NAP)」をご紹介します。
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カヌダの原点。徒手法を再現するために開発された指圧サポーター「ヘッドナップ」
韓国では昔から健康法の一貫として木枕(きまくら)という硬い枕が使われていたのですが、その木枕の良さを生かしつつ、現代の科学的アプローチを取り入れて開発されたのが、カヌダのヘッドナップです。
ヘッドナップは徒手法(としゅほう)を取り入れた指圧サポーターで、理学療法士が素手を用いて行う施術、「OCBR技法」と「CV4技法」を再現する独自の構造になっています。
真上から見ると、厳ついお面のような、自転車のサドルのような形状をしています。
しかし、ちゃんとそれぞれのパーツには意味があり、首筋には指圧効果を高めるために歯車の形を取り入れ、後頭部は頭を包み込みながらも優しく圧迫することができる形に設計されているとのこと。
実はヘッドナップには前身モデルがあり、こちらのモデルは最新型の、通称「ヘッドナップ2」と呼ばれているものになります。
以前のモデルとの違いは、首筋にある二本ラインの突起と、歯車形状の改善。より指圧効果を高めるために改良したそうです。
カヌダ ヘッドナップの機能
アレグロ枕の説明も入っていますが、ヘッドナップについて分かりやすい動画がありましたのでこちらをご参考ください。
カヌダ 「ブルーラベル アレグロ枕」と「ヘッドナップ」の使用イメージ動画
ヘッドナップとアレグロ枕との違いは?
カヌダの同シリーズである「アレグロ」と「ヘッドナップ」との違いは、指圧サポートだけに特化した事による、高い指圧効果にあります。
硬さのあるヘッドナップの方が指圧効果が高いため、15分から30分程度の短時間で効果を得られるということです。
ヘッドナップはあくまでもサポーターなので、枕のように一晩中使うものでは無く、お昼寝や休憩時に使用するものという位置づけになります。
朝までじっくり指圧したいという方は「アレグロ枕」を使った方がいいようです。
開発者キム・ヒス氏による「ヘッドナップ」の使い方説明
枕と同じくお洒落な箱パッケージ付き
贈り物・ギフトに最適な箱パッケージ。
中袋も付いているので、普段の収納や持ち歩きにも便利です。
実際に使ってみた感想
20~30分程度の短時間で、3~4回使ってみました。
- ずっしりとした重さはあるが、見た目ほど硬くはなく程よい弾力性がある。
- 個人差はあるが、慣れると短時間でも効果を実感できる。
- アレグロ枕とはまた違ったホールド感で気持ちいい。
- ちょっと疲れてるな、という時に使うとより心地よく感じる。
短い時間でいいので、お昼休みの時間を利用して気軽に使ってました。
ちなみに、敷き布団やマットレスが柔らかいとヘッドナップが沈んでうまく指圧ができないので、柔らかい布団しかない場合は、床に置いて使うといいそうです。
両方試したい方に、セットになった商品もあります!
「ブルーラベル アレグロ枕」と、「ヘッドナップ」が1つずつ入った「シングルセット」もあります。韓国ではこのシングルセット、または、枕が二つ入った「ダブルセット」の方も人気のようです。