今年もお中元の季節がやってきました。
お中元は地域によっても変わりますが、主に年間の半分が過ぎた6月下旬から7月中旬までに、お世話になっている人への感謝、一年の無事を祈る意味を込めて贈られます。
お中元といえば”職場の上司へ”みたいなイメージもありますが、ある企業が調べた【お中元・夏ギフトについての意識調査】によると、今年は「家族・友人」に贈る予定という人が増えているそうです。昔ながらの習慣ではなく、気軽なコミュニケーションの手段になってきているみたいですね。
楽天市場のお中元特集で見つけた国産うなぎ蒲焼
そんな夏の風物詩、お中元の楽しいところはやっぱりギフト選びです。楽天市場のお中元特集を見ていても、スイーツ・グルメなど美味しそうなものが沢山あって、見てるとどんどんお腹が空いてきます。
今年は離れて暮らす家族に「うなぎ」を贈ろうと思いますが、まずは自分でも食べてみたい!ということで、国産のうなぎ蒲焼を注文しました。うなぎも年々値上がりしていますが、今回購入したのは200g前後の特大蒲焼が2尾入って、税込5,940円という比較的リーズナブルな商品です。
鹿児島産 特大 うなぎ蒲焼 2尾 お中元ギフト
鹿児島産 特大 うなぎ蒲焼 2尾セット
外箱パッケージはこのようになっていて、とくに高級感はなく、必要最低限といった印象です。
箱を開けたところ。冷凍のうなぎが2尾入っていました。
蒲焼のタレ、山椒のほか、美味しく食べるための調理方法とレシピが載った小冊子も入っています。
冊子には、電子レンジ・湯せん・フライパン調理などいろいろ書かれていましたが、今回は電子レンジのグリルを使って焼くことにしました。一旦、冷蔵庫内で解凍したうなぎをトレーに並べ、少しだけ料理酒を振りかけてから焼いたのが上の写真です。
ほかほかのご飯にタレをかけて、半分に切ったうなぎを盛り付けたら「うな丼」の完成です。1尾 200gもあるので、お店で食べるうな重よりも断然大きく贅沢感があります。
肝心のうなぎは柔らかくてふっくらしており、骨は少しだけありましたがほぼ気にならない程度で美味しかったです。一人1尾だとかなり贅沢に食べられますし、2尾を3人で分けても全然いけそうなボリューム感でした。
- 頭を落としているのですべて食べられる
お店によってはうなぎの頭を含めて重さや長さの表記をしているところもありますが、それだと頭の部分は食べられないので、実質の内容量は少なくなります。この商品は最初から頭を落としていて約200gなので、捨てるところがなく食べられました。
- 「お中元」熨斗がされていない!?
注文時に短冊熨斗で「お中元」を選んでいたのですが、届いたときは熨斗がありませんでした。出荷時のミスだと思いますが、やはり贈り物として購入する際は備考欄にもコメントして、お店の方に念押ししておく必要があると感じました。
暑い季節に「うなぎ」の贈り物
うなぎは、土用の丑の日など特別な日に食べるイメージがあり、価格もそれなりにするので高級感のある贈り物として最適です。また夏の疲労回復や夏バテ対策としても最適で、健康に良いとされる栄養素を豊富に含んでいるので、贈る相手への配慮や感謝の気持ちも示すことができます。
今年のお中元ギフトを選ぶための一助になれば幸いです。
- 楽天市場ではお中元特集が開催中です。
- 紹介している商品情報は2023年7月1日時点のものです。