サクラレストランで夕食を食べた後、当初予定にはなかったのですが、ホテルへ戻る前に１時間ほど夜のホイアンを散策することにしました。
食事をしているときもだんだん賑やかになっていく街の雰囲気が気になっていたのですが、ホイアンは夜になるとまた違った街に見えてきます。
サクラレストランのすぐ横にある広場。もともと人通りの多い場所ですが、夜になると催し物が行われていて、結構な人集りができてました。
通りのあちこちにランタンの灯りが飾られています。この装飾がお祭りみたいでワクワクしますね。
夜になると閉まったお店の前で商売をする露店も。
こちらはオシャレな店構えのハーバルドリンク屋さん。
ホイアンでやたら見かけるノースフェイスのコピー品。
このジャケットはゴアテックスの札も付いていて、パッと見は正規品にも見えますが・・・
よく見ると縫製が粗くて偽物であることがわかります。
観光スポットの来遠橋（日本橋）もライトアップされ、昼間とはまた違った見応えがあります。時間おきに照明の色も変わるのでしばらく眺めていても楽しめます。
アンホイ橋は眩しいくらいの電飾。沢山の人が写真を撮ってましたが、確かに記念写真を撮るには明るくていいかもしれません。
トゥボン川沿いでは灯籠流しもやっていました。これもホイアン名物みたいです。
昼間は「船に乗らないか？」と声をかけてくる客引きが多いですが、夜になると「灯籠流しをやらないか？」の方が多くなります。
来遠橋（日本橋）を背にしてアンホイ橋を渡りきり、右に少し歩いたところにあるのがこちらの「グエンホアン通り（Nguyen Hoang）」。
この通りにはランタンを売っている屋台が軒を連ねていて、色とりどりの綺麗な灯りを歩きながら見ることができます。
幻想的なランタンの灯り。日本でもお盆の時にこういった提灯を飾るところがありますね。
棒アイス（アイスキャンディー）の移動販売。バンコクにもありましたが、一本20円くらいと激安なのでつまみ食いしたいときに最適です。
こちらはじゃがいもをスライスして揚げたフライドポテト。とても美味しそうでしたが、夕食を食べた後だったのでお腹はいっぱい。
観光客で溢れる屋台通りは、食べ物以外にもアクセサリーや小物を売っているお店がありました。
おみやげに最適な刺繍ポーチもたくさん売っています。一つ一つに値札は付いておらず結構アバウトですが、大体どれも同じ値段みたいです。数をまとめて値引き交渉している人もいました。
来てみてわかったこと
夜遊びは楽しい！けど油断は禁物！
ホイアンの夜は活気があり、お祭り気分で街歩きを楽しめますが、メイン通りを外れると場所によっては暗くて防犯上あまり好ましくないところもあったりします。
治安が良いとはいえスリやひったくり被害もあるようなので、貴重品の管理やトラブルに遭わないよう心がけるのは大切です。
個人的には路地裏とかローカルな道を散策するのが好きですが、そういう時はいつも必要以上に警戒心をもって行動するようにしています。
動画もどうぞ
▼ホイアンのランタン通り『グエンホアン通り』はこの場所にあります
