5年前に購入した、通勤用のミニベロ自転車、ブルーノ。
その後、大胆なカスタマイズを経て生まれ変わりましたが、そのときにはパーツ交換しなかったノーマルタイヤが遂に限界を迎えました。
この5年間でパンクしたことは3回くらいありましたが、毎回チューブの交換だけで対応しており、外側のタイヤ部分は使い回しです。なので、前回パンク修理したときもお店の人に「そろそろタイヤも交換しないとね」と言われていたくらいボロボロ。
それでもまだ乗れるじゃん♪と騙し騙し使ってましたが、最近またパンクしたのを機に、タイヤ交換することに決めました。
上の写真は、カスタム前のブルーノ。ブラウンのタイヤがお洒落です。
まずはタイヤ探し
さっそく新しいタイヤを探しはじめたのですが、ブルーノの純正タイヤは殆ど取り寄せで、ネットでも手に入りにくい状況でした。そこでとくに純正に強いこだわりはなかったので、在庫があってすぐに手に入る、他のメーカーのタイヤで探すことに。
最初は深く考えずに20インチ(小径車)のタイヤを探していたのですが、よくよく調べてもみると、20インチでもホイールの太さ(幅)にあわせて選ぶ必要があることが分かりました。
結論から言うと、ミニベロ・ブルーノのタイヤサイズは、直径20インチ、幅1.50インチです。「20×1.50」と表記してあるタイヤ、あるいはチューブを購入すれば大丈夫ということですね。
タイヤのサイズを確認する方法ですが、交換したい自転車のタイヤを見るのが手っ取り早いです。
実はタイヤの側面には、タイヤサイズの直径と幅(表記単位はインチ)、そのタイヤの適正な空気圧の範囲などが詳しく表示されているので、それと互換性のあるものを購入すればいいわけですね。
その条件で、今回僕が購入したのがこちら。
タイヤのカラーはブラウンでも良かったのですが、どうせなら思い切って変えてみようと「クリーム」を選択。また、同時にチューブの方も新調しました。合計金額は4,200円。
さっそくタイヤを交換!
というわけで、こちらが僕の新しい通勤用自転車「ミニベロ ブルーノカスタム 2019」です。ブラウンの時とはまた印象が変わって、これはこれでいい感じです。
反対側からも
足元アップ
雨上がりの路面を走ったらさっそく黒くなりました。白いタイヤは汚れがよく目立つのが難点ですが、そのうち全体的にくすんできて「程よい味」がでると思います。
なんだかんだで、これまでのカスタムや修理費用がいよいよ車体の価格を超えてきましたが、これでまた数年は乗れそうですし、愛着もどんどん深まっていきますね。