広さ・見た目・機能性すべて良しのワンポールテント、ZANE ARTSの「PS-003 ZEKU-M(ゼクーM)」が欲しい!

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ZANE ARTS PS-003 ZEKU-M(ゼクーM)
3月24日(日)に、東京都立川市の国営昭和記念公園で開催されていたイベント「Outdoor Gear Touch&Try 2019」に参加してきました。

前から気になっていたZANE ARTSゼインアーツのテントも展示されていたので、実際に見て触ってきた感想を紹介します。

Outdoor Gear Touch&Try とは?

Outdoor Gear Touch&Try
Outdoor Gear Touch&Tryアウトドア ギア タッチアンドトライは、お店ではなかなか試すことができないテントやタープ、ランタン・調理バーナーといったキャンプギアを実際に触って試せる体験型のアウトドアイベント。

有名ブランドはもちろん、普段店頭ではなかなか目にすることない少々マニアックなブランドのアイテムも、使い勝手を確認しながら検討することができます。

Outdoor Gear Touch&Try
公園内にある「ふれあい広場」がイベント会場になっていました。広場に到着するとたくさんのテントが張り出されており、思わず期待が高まります。

ZANE ARTS PS-003 ZEKU-M(ゼクーM)

ZANE ARTS PS-003 ZEKU-M(ゼクーM)
沢山のテントを横目に、お目当ての ZANE ARTS コーナーにやってきました。

ZANE ARTSゼインアーツ」は長野県松本市で生まれたアウトドアブランド。
2018年12月に立ち上がったばかりの新ブランドですが、代表の小杉敬さんはアウトドア業界でテントの設計・企画に25年以上携わってきた、まさにテントづくりの名匠です。公式HP:https://zanearts.com/

ZANE ARTS PS-003 ZEKU-M(ゼクーM)
一番見たかったのは「ZEKU-MゼクーM」というワンポールテント。三角形の大きな入り口が3つも付いている独自性のあるデザインで、遠くからでもひと目で「あれだ」と分かるほど存在感を放ってました。

一般的なワンポールシェルターとZANE ARTS PS-003 ZEKU-M(ゼクーM)の比較
ZEKU-Mの特徴の一つに、「エクステンションフレーム」と呼ばれるV字型のフレームがあります。これはテント入口としての機能だけでなく、テント内の居住空間を最大限に活用できるように考えられています。同じ床面積のワンポールテントと比較すると空間面積に差がでるので、閉塞感も軽減されて、とても広く使うことができるのです。

下部のベンチレーター ZANE ARTS PS-003 ZEKU-M(ゼクーM)
大きな入り口とは別に、下部にも3箇所ベンチレーターが設けられていました。
入り口×3、ベンチレーター×3、すべてメッシュにできるので、虫を気にせず空気の循環も容易にできますね。また、ベンチレーター部分にも張り網を付けることで、雨のときに雨水が侵入しにくい仕組みになっています。

開口部 ZANE ARTS PS-003 ZEKU-M(ゼクーM)
そしてもう一つ、上部ベンチレーターがついている一面だけは、バサッとまるごと開口できるようになっています。これがあることで風抜けが抜群に良くなり、また、玄関として利用すれば屈まなくても出入りできるので、使い勝手がグッと向上します。

ZANE ARTS PS-003 ZEKU-M(ゼクーM)
この写真では左に大人の男性、右側に小学6年生くらいの男の子が立っています。開口パネルだと170cm前後の大人でも余裕ですね。

この日は天気が良く気温も高かったので、日中のテント内がどれだけ暑くなるかというシミュレーションにもなりました。大きな開口パネルを含め、6面すべて開放すればかなり通気性が高くなるので、夏場でも快適に過ごせそうです。

ZANE ARTS PS-003 ZEKU-M(ゼクーM)
テント内部から見た天頂部。上部から下にかけて「トライアングルハンガー」と呼ばれる3本の黒テープが吊るされています。それぞれに3箇所のハンギングポイント(ループ)がついているので、ランタンをはじめ、吊るせる収納としても便利そうですね。

ZANE ARTS PS-003 ZEKU-M(ゼクーM)
真上から見ると六角形の形をした ZEKU-MゼクーM のサイズは、最大径が440cm、一面あたりが220cm、一番高い天頂部が250cmとなっています。

ZANE ARTS PS-003 ZEKU-M(ゼクーM)
一面あたり220cmというのが秀逸で、ちょうどコットがすっぽりと収まるサイズなんですね。六角形をうまく活用してデッドスペースが生まれにくいよう設計されたんだと思います。ちなみにサンプルとして置いてあったのはヘリノックスのコットワンでした。

リビングシート ZANE ARTS PS-003 ZEKU-M(ゼクーM)
ZEKU-Mにはリビングシートも付属しています。テントは六角形ですが、リビングシートは五角形になっていて、テント内に三角形の土間スペースが作れるようになっています。テント内で靴を脱ぎ履きしたり、キャンプ道具を置いておけたりなど、使い勝手が良さそうです。(写真の赤い部分がリビングシートの面積)

ZANE ARTS ロゴ
ZANE ARTS のロゴ。アルファベットの「Z」と「N」で、Zは座るを、Nは寝るを表現しているそうですよ。

その他、ZEKU-Mを見て触った感想。

テント素材が薄くて軽い

ワンポールだとコットン素材を使ってるイメージがあったので、ZEKU-Mを触った最初の印象は「薄い」「軽い」でした。といっても単純に軽量素材を採用しただけではなく、素材の表面にシリコーン、裏面にポリウレタン加工を施すことで、引裂強度と防水性能を高めているそうです。また、裏面のポリウレタンに着色することで遮光性能も高めているとのこと。

ちなみに、リビングシート(1.5Kg)を含んだ ZEKU-M の総重量は、11.5Kgです。

風にもそこそこ強そう

ワンポールテントに対する僕のイメージは、風に弱い。そういう構造なので仕方がないのですが、ZEKU-Mは背丈のあるエクステンションフレームが3箇所あり、そこからも張り網が出て固定するので、一般的なワンポールテントよりは風に強そうな印象でした。ただ、この日は風が弱かったので、実際に強いかどうかはわかりません。

土間スペースの活用方法

キャンプサイトを起点に観光だったり温泉に行ったりなど、出掛ける時に外に出しておきたくないものを一時的に閉まっておくのにいいですね。下が地面なので、雨で濡れた傘や合羽を置いておくのにも良さそう。ただ、テントの生地が難燃のコットンではないので、土間スペースで火器を使った調理は難しいのかも。

ZANE ARTS PS-011 GIGI-1(ギギ1)

ZANE ARTS PS-011 gigi-1(ギギ1)
こちらは同じ ZANE ARTS の GIGI-1ギギ1 というテント。すごく特徴のあるシルエットで、InstagramなどSNSを見ているとこの GIGI-1 を手に入れたい人が多いように感じました。

ZANE ARTS PS-011 gigi-1(ギギ1)
最大4人まで収容可となっていますが、公式サイトにも書かれているように、大人2人でゆったり使うのに適してるかなと。少し玄人向けな感じもします。

ZANE ARTS PS-011 gigi-1(ギギ1)
GIGI-1にはリビングシートが無いため、眠るときは写真のようにテントなどを別で用意します。このテントは他メーカーのもの。これはこれでかっこいいのですが、ファミリー向けではないので我が家は対象外ですね。

ZANE ARTS PS-011 gigi-1(ギギ1)
GIGI-1はソロキャンプやカップルで使うのにいいかも。アイデア次第でいろんなアレンジができるので、お洒落キャンパーさんにもおすすめですね。インパクトのある形なので、たとえ初心者キャンパーでもキャンプ場で見かけたら「あそこ只者じゃないな」と思ってしまいますね。

ZANE ARTS DT-004 ROGA-4(ロガ4)

ZANE ARTS DT-004 roga-4(ロガ4)
まったく写真を撮ってないのですが、ROGA-4ロガ4 というテントもありました。こちらはワンポールではなく、例えるなら「スノーピークのアメニティードームが、さらに前室広くなった」みたいなテントです。我が家はアメニティードームを使っているのでこちらも対象外。ということで写真が無いのです…。

ZANE ARTS のテント 販売価格は?

  • ZEKU-M(ゼクーM):76,800円(税込 82,944円)
  • GIGI-1(ギギ1):39,800円(税込 42,984円)
  • ROGA-4(ロガ4):58,900円(税込 63,612円)

製品スペックからすると結構リーズナブルではないでしょうか。
この他には、GEU(ゲウ):44,800円(税込 48,384円)というタープもあります。

いつ発売される?

最初の発売は2019年4月6日(土)。全国同時発売となりますが、1stロット分についてはすでに予約で売り切れてしまっているようです。2ndロット分は7月になるとのことですが、人気のためこちらもすぐに完売してしまうかもしれません。

どこで買える?

現時点では予約受付のみですが、全国のA&Fカントリーをはじめ ZANE ARTS の提携ショップの店頭で購入できるようになります。また、すでに売り切れとなっていますが、一部オンラインショップでもお取り扱いがありました。
公式サイトのショップリスト:https://zanearts.com/shoplist/

※GEU(ゲウ)タープについては、オンラインサイトでも予約できるみたいです。

結論、ZEKU-M が欲しい!

昨年からワンポールテントを模索していて、北欧メーカーも検討しましたが、実物を見て ZEKU-M が欲しくなりました。4月末にも近所でZANE ARTSの展示会があるそうなので、また行ってみようかと思いますが、それまでには予約しているかもしれませんね。

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