○1日目
成田空港 → 香港到着 → ホテルチェックイン → 両替 → バスで観光 → 夕食
○2日目
ホテル朝食 → ランタオ島観光 → 香港島で夕食 → お土産散策
○3日目 ※現在のページ
香港ディズニーランド → クルージング → 夕食 → 散歩・お土産散策
三日目のはじまりは香港ディズニーランド
雲が多いものの、香港三日目にして、ようやくの晴れ。
この日は終日会社のメンバーと行動する、言わば団体行動の日です。
毎年海外でチームビルディングをするのですが、なぜか今回は香港のディズニーランドで行われることに。
ちなみに香港ディズニーランドは、前日にも行ったランタオ島にあります。
ホテル最寄りの尖東駅から電車に乗り、南昌駅で乗り換え。その後は欣澳駅で降りて、「香港ディズニーリゾートライン」に乗り換えます。
MTR迪士尼線(ディズニーリゾートライン)の車内。いろんなとこがミッキー。
この日は日曜日で、久しぶりの青空。日本のディズニーランドだと激混みが予想されますが、香港はすんなり入場できて、園内もぜんぜん混んでいませんでした。
入ってすぐにミッキーとミニーに遭遇。順番待ちも殆どなく、気軽にキャラクター達と記念写真が撮れます。
まずはじめに向かったのは「アイアンマン・エクスペリエンス」というアトラクション。ディズニーでアイアンマン?という感じもしますが、香港ディズニーランドにしかないということで体験することに。
東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ」と同じで映像にあわせて椅子が激しく動くのですが、映像が3Dだったこともあってか、もれなく全員が酔いました・・・。
思いがけずいきなりダメージを受けましたが、めげずに今度は隣りにある「ハイパースペース・マウンテン」へ。
真っ暗闇のジェットコースターなので、いつ、ヒュ!っと落ちるのかビクビクしていましたが、僕が思っていたほど落下ポイントは少なく、アイアンマンよりは楽しめました^^;
ちなみに香港ディズニーランドもファストパスがあるのですが、どのアトラクションも数分待ちで乗れてしまうくらい空いていたので、結局利用することはなかったです。
お昼はレストランで食べましたが、やはりテーマパークということもあって値段は高かったですね。フードコートのハンバーガーセットであればまだリーズナブルかもしれません。
引き続きたくさんのアトラクションを巡り、フォトスポットで写真を撮ったり、ショーを観たりしてあっという間に時間が過ぎていきました。
トータル滞在時間は5時間くらいでしたが、香港ディズニーランド自体は広くないためこのくらいでも十分満喫できます。
ビクトリア湾クルーズで、もれなく船酔い。
ディズニーランドから一旦ホテルに戻り、ひと休みしてから、今度はビクトリアハーバーのクルージングへ。
フェリーのような船を想像していましたが、現れたのは海賊が乗っていそうな船。
こちらはアクアルナという会社が主催しているクルーズツアーで、船は60年代の帆船をイメージしているのだとか。
岸に着くなり急かされての乗船。
座席は一階と二階にありましたが、迷わず景色がよく見渡せる二階席の方へ。
なんということでしょう、そこにはまるでお洒落なプールバーさながらの贅沢ソファが。貸し切りだったこともあり、一人ひとりが寝転がれるくらいゆったり使わせてもらいました。
さらにこのツアーにはドリンクが飲み放題で付いており、お酒を楽しみながらサンセットクルージングが堪能できます。また、ナッツ程度ですがおつまみもありました。
海上から見るビクトリアピーク方面。厚い雲の隙間から夕焼けが見えました。
九龍湾(クーロン湾)をゆったりと進むため、香港島のビル群もよく見えます。
窓一面にド派手な電飾看板を施したビル、今にも崩れそうなボロボロのビル、昔ながらの香港と急成長で伸びる香港が入り混じった不思議な光景です。
ちなみに写真の「永明金融」と書かれたビルの右側に、ドローンで有名な「DJI」社のビルがありました。いつかドローンも手に入れたいなぁ。
船は途中で折り返し、今度は九龍島に沿って進みます。
しばらくすると、宿泊しているインターコンチネンタルホテルも見えました。僕の部屋もあのどこかにあります。
しかし、写真でみるととても穏やかなクルージングですが、実際はなかなかの縦揺れが常にあり、ときどき「マグロでも追ってるのか?」というくらい激しいサービスタイムがあったりして、私達は酔い止めを飲んでいる人間も含めほぼ全員が酔いました。
陸地とは違う景色が見られたり、優雅な気分を味わうことはできますが、乗り物に酔いやすい方にはあまりおすすめできません^^;
最後は夜景が一望できる中華レストランで
船酔いでフラフラですが、何か食べないとさらに具合が悪くなりそう・・・。
ということで晩ごはんです。
香港での最後の夕食は「Nanhai no.1(南海1号)」という中華レストランのお店。
場所は尖沙咀エリアのショッピングモールが併設されたビルの30階で、食事を楽しみつつ店内から香港島の夜景を見ることができます。
上の写真はバルコニー席からの風景。天気のいい日は外での食事がおすすめです。20時のタイミングに併せていけば、シンフォニー・オブ・ライツも眺めることができますよ。
Dungeness Crabという大きなカニを使った料理。幸せなことに香港に来てからカニやエビを食べない日はありません。甲殻類アレルギーじゃなくて良かった。
鳥の皮をパリパリにした、クリスピーチキン。よく見ると鶏の頭が添えられており、これを横目に食べるのはなんとも言えない気分になります。美味しかったです。
【Nanhai no.1(南海1号)の詳細はまた後日!】
夜のお散歩とまたまたお土産散策
レストランでお腹いっぱい食べた後、現地解散だったため、少し夜の街を散歩してからホテルへ帰ることに。
香港のB級グルメはスイーツ系も多いのですが、その中でもよく目にしたのがエッグタルト。どこかで食べたいなーと思いつつ、結局一度も食べる機会がなかったのですが、夕食を食べたお店のすぐ近くに有名なお店があったので行ってみることに。
閉店間際だったのか、持ち帰り用のエッグタルトは残り1つでした。
正直すでにお腹いっぱいでしたが、写真のとおり小ぶりサイズなのでペロリといけました。特筆するほどの特徴はありませんが普通に美味しかったです。
▼澳門茶餐廳 (尖沙咀店)の場所
エッグタルトのお店のすぐ近くに「MARKET PLACES」というスーパーがあったので、前日に続いてお土産散策へ。
なかなか入りにくい入り口でしたが、一度入ってしまえば地元のスーパーという感じで、意外と綺麗な店内でした。
時間が遅かったこともあり店内はガラガラ。おかげでゆっくりと買い物ができました。
こちらではお菓子とインスタント麺を購入。支払いはチャージ残高が余っているオクトパスカードで行いました。
【香港お土産の詳細はまた後日!】