石鹸を購入したあとは、すぐ隣にある「ワイアルアコーヒーファクトリー」へ移動!ここでは美味しいコーヒーを試飲することができます!
ノースショアソープファクトリーから車を駐めたまま歩いていけるので、必ずセットで立ち寄りたい場所。モヤさまのハワイロケではここのコーヒーを飲みながらエンディングを迎えます。名前の通り、外観はコーヒー工場そのものですね。
中に入ると広々としたスペース。コーヒー豆だけじゃなく雑貨や食料品も販売しているようです。ちなみにハワイのかき氷「シェイブアイス」もイートインコーナーで販売していました。
しばらく店内を見ていると、お店の方が「裏にカカオの木があるから見に来ない?」と誘ってくれました。初めて見るカカオの木。意外と小さいんですね。白いカカオの花が咲いていて綺麗でした。
こちらはコーヒーの木。さくらんぼみたいな赤いのがコーヒーの実で、別名コーヒーチェリーとも呼ばれてるみたいです。何気に抗酸化成分が豊富なようで、アサイーの次にブームがくるのではないかともいわれています。一粒試食させてもらいましたが、ほんのり甘かったですね。
実を割ると中から珈琲豆が出てきました。色は白いのですが、こちらは馴染みのあるビジュアルです。
カカオの木、コーヒーの木を見学した後は店内に戻ってワイアルアコーヒーの試飲です!モヤさまステッカーと、なぜかくまモンステッカーが貼られていました^^
試飲できるコーヒーは、「Natural Process」と「Washed Process」の2種類で、それぞれにDark(濃いめの味)、Medium(薄めの味)が用意されていました。
Natural Process(自然加工法)
熟したコーヒー豆を皮をつけたまま自然発酵させ、それをローストしたコーヒー。ドライフルーツみたいで、少しチョコレートの後味が残る、ちょっとリッチな味わい。Washed Process(洗ったプロセス法)
熟したコーヒー豆を収穫し、それを約16時間洗って発酵させ、自然乾燥したコーヒー。滑らかで切れのいい飲みごたえ。スムーズな味わい。
せっかくなので「Natural Process」と「Washed Process」の2種類を飲んでみることに。どちらもMedium(薄めの味)にしました。
薄めにしたからなのかどちらもスッキリしていて飲みやすく、個人的には「Washed Process」の方が好みでした。
コーヒーを飲んでいたら「こっちも食べてみて」とカカオ豆も試食。砂糖もミルクも使用していないのにほのかな甘味があり、おやつやおつまみに良さそうでした。落花生みたいに殻を割って中身だけを食べます。
コーヒー豆の販売コーナー。
ワイキキにはコナコーヒーしか売っていないので、ノースショアにきたらぜひワイアルアコーヒーを買って帰りましょう。自分用のお土産として一つ購入しました。
最後はお馴染みのテラス席で記念撮影。
日中の気温は高くて汗はかきっぱなしですが、そんな中で飲む熱いコーヒーも思い出になっていいですね。
来てみてわかったこと
・コーヒーだけじゃない
コーヒーの生産工場なので、販売スペースは申し訳程度かなと思ってましたが、雑貨も沢山取り揃えていてお土産も豊富でした。
・積極的な接客(おもてなし)
お店が混んでないときだけだと思いますが、お店の方が非常に熱心にワイアルアコーヒーの説明をしてくれます。すべて英語ですが、説明が上手いのか言葉がわからなくてもある程度理解できました。
一度しゃべり始めると止まらない勢いなので(僕は楽しかったですが)、時間に余裕がない場合はジェスチャーなどでこちらから切り上げることも必要です。
・あくまでも試飲
モヤさまでは無料のコーヒーをテラスでくつろぎながら飲んでいましたが、本来は試飲なので、外に持ち出してお茶するのは難しいと思います。
もしゆったり休憩しながらコーヒーを飲みたい場合は、店内にあるイートインコーナーで購入しましょう。
動画もどうぞ
「ワイアルアコーヒーファクトリー」で無料コーヒーを試飲
▼ワイアルアコーヒーファクトリーはここにあります