ハワイに来たら絶対に食べておきたかったのが、ウルフギャングのステーキ!
今年の2月、六本木に初の日本店がオープンしましたが、それまではハワイやニューヨークでしか食べることができなかったステーキの名門店。バナナマンの設楽さんをはじめ、肉好きの芸能人にも愛好者が多いお店なんです。
ウルフギャング・ステーキハウス(Wolfgang’s Steakhouse)
お店はロイヤルハワイアンセンター内の3Fにあります。
混んでなければ予約をしなくても入れますが、観光客も多く人気のお店なので、確実に食事したいならあらかじめ予約しておくのが安心ですね。
ハワイに着いてから直接お店に行って予約することもできますが、僕はどうしてもこの日に食べたかったので、日本からネットで予約をしていきました。
ウルフギャングの公式HPで直接メールすることもできますが、英語が苦手な方は以下のような旅行情報サイトを経由して申し込むこともできます。
お店の入り口。入ってすぐのカウンターで予約していることを伝えます。日本から予約した場合はメールをプリントアウトして見せれば楽チンです。
このときはまだ人が少ないのですが、時間が経つに連れて徐々にお店の外まで行列が伸びていってました。
ウルフギャングステーキハウスの店内風景。
テーブル席がほとんどですが、予約していないとお店の混雑時にはカウンターに通されることもあるそうです。雰囲気はいいので一人で食べるならカウンターでも良さそうですが、二人以上なら広いテーブル席の方がいいですね。
席について料理をオーダーすると、ステーキまでのつなぎにパンが出てきます。
パンは2種類あり、どちらも焼きたてなのかあったかくて美味しい。お腹が空いているのでついパクパクいきたくなりますが、ここで食べ過ぎるとお肉が入らなくなるのでセーブします^^
あのベーコンも入ってる!ウルフギャングサラダ
ウルフギャングには、ステーキの他にシズリングベーコンという分厚いベーコンのメニューがあります。
こちらもすごく美味しいと評判なのですが、さすがにステーキとベーコンの両方を注文するとボリューム的にも厳しかったので、そのかわりにシズリングベーコンがちょっとだけ入っているウルフギャングサラダを注文しました。野菜の他にエビなどシーフードも入っていて美味しかったですよ。写真はサラダ一つを半分に取り分けたもの。これくらいでちょうどいい量でした。
ついに登場!ポーターハウスステーキ!
ステーキはオーダーを受けてから焼き始めるシステムのため多少時間がかかります。しばらく待っているとジュー!という音とともに、ついにあのでっかいお肉がやってきました!
ウルフギャングといえばこのお肉。「STAKE FOR TWO」といって、フィレ肉とサーロイン肉が一緒になったTボーンステーキです。
お皿ごとオーブンで焼いているのかとても熱くなっており、お肉から溢れでた肉汁がお皿の上でジュージューと暴れまわっています。どうやらこの肉汁をソース代わりにして食べるようですね。
さすがはステーキの本場アメリカ!お肉はもちろんのこと、厚さ・焼き方などお肉の美味しい食べ方を知っていらっしゃる!サーロインもジューシーで美味しかったですが、個人的にはフィレ肉の方が好きな感じです。ちなみに焼き加減はミディアムレアでお願いしました。
オリジナルステーキソースは微妙だった…
ウルフギャング・ステーキハウスのオリジナルステーキソース「Old Fashioned Sauce」
後半味に飽きてきたので試しに一口だけソースを付けて食べてみましたが、このソースが甘めなせいか個人的にはかけないほうが美味しかったです。日本人の好みとは違うのかもしれませんね。
なかなかのボリュームにお腹がいっぱい…
メニューは口コミサイトを参考にしていましたが、食べた人によって量が多い・少ないと感想はまちまち。どうなるのかと不安でしたが、実際に食べてみたところお腹は結構いっぱいになりました。僕は小食でもなく平均的なほうだと思いますが、お肉って思ってるより食べられないんですよね。
奥さんがご飯も食べたいというのでライスを注文したところ、お皿の上に2人前はあるであろう山盛りのご飯がやってきたのが誤算でした。(結局残してしまいましたが…)次に行くときはライスは無しですね。
参考までに、今回注文したメニューを紹介します。
・ポーターハウスステーキ(STAKE FOR TWO) $ 109.95
・ウルフギャングサラダ 1つ $ 18.95
・ライス 1つ $ 6.95
・ビール 1杯 $ 7.00
・ジュース 1杯 $ 9.95
消費税を入れるとちょうど$160でした。レストランなのでこの金額とは別に20%くらいをチップとして支払っています。
行ってみてわかったこと
お店の予約について
必須ではないが、できればしておいた方がいい。
もし個人で手配するのが不安であれば、レストランの予約代行サービスというのもあります。
店内について
大衆的な感じで意外と騒がしい。落ち着いて食べたい人には向かないかも。日本人も多い。
料理の量について
ライスは2人前くらいある。一つひとつが大きめなので、いろいろ頼むと食べきれなくなることも。食べきれなかった場合、持ち帰ることも出来るそう。
ドレスコードについて
さほど厳しくはないが、気を配った方がいい。(マナーとして)
動画もどうぞ
ウルフギャング・ステーキハウス