山の日におすすめしたいアウトドアグッズ!NASAが開発した多目的シート「オールウェザーブランケット」

オリーブ・パッケージ・表/All Weather Blanket・オールウェザーブランケット
こんにちは、田口です。

僕は登山やキャンプに出掛けるときや、日帰りのレジャーに出掛けるときに、必ずといっていいほど持っていくものがあります。それは『オールウェザーブランケット(All Weather Blanket)』という多目的シート

キャンプ用品やアウトドアグッズを取り扱っているお店で売っているものですが、これ1枚で毛布・タープ・グラウンドシートなど、色々な使い方ができる優れものです。

オリーブ・パッケージ・裏/All Weather Blanket・オールウェザーブランケット
オールウェザーブランケットはNASAが開発したシートらしく、防水・防風・保温性がありながら、軽くてとても丈夫にできています。

僕はレジャーシート代わりに使うことが多いですが、キャンプの時はテントの中に敷いて下からの冷気を遮断したり、外に置いてある荷物を雨から守るときに使ったりしてます。

また、登山の時は頂上でごはんを食べる時にやはりレジャーシートとして使っていますが、身体を包むようにブランケットを巻くと、身体から放射される体温の80%を内側に反射させて保温してくれるということなので、万が一遭難してしまったときの毛布やタープ代わりとして、保険でも持っていくようになりました。

半分まで広げたところ・大きさ比較・オリーブ/All Weather Blanket・オールウェザーブランケット
こちらは半分に折りたたんだところ。これでも大人3人は余裕でくつろげる大きさです。カラーは4色展開で、こちらはオリーブという深緑の色。片方は銀色のシートになっています。

全部広げたところ・大きさ比較・オリーブ/All Weather Blanket・オールウェザーブランケット
そしてこちらがオールウェザーブランケットを全部広げたところ。約152×213cm。
比較としてサーマレストの「Zライト ソル スモール」(黄色いマット)を置いてみました。大人2人が寝ても十分な広さがあります。

小屋の中で断熱シート代わりに使用/All Weather Blanket・オールウェザーブランケット
小屋の中で断熱シート代わりに使用しているところ。室内は暖かかったのですが、11月だったので床から伝わってくる冷えを防ぐために使ってました。

風対策・四隅をペグで固定できる・レジャーシートとして/All Weather Blanket・オールウェザーブランケット
また、シートの四隅にグロメットが付いているので、写真のようにペグを打っておくと風が吹いてもめくれ上がる心配がありません。重しのために靴や荷物を置いておく必要がないので、これが地味に便利なんです。

軽量化のため半分にカット・ブルー/All Weather Blanket・オールウェザーブランケット
こちらはオールウェザーブランケットのブルー
実はオリーブを買った数カ月後に、「ワイルドワン」でカラー限定の特価販売を見つけ、お気に入りだったのでつい衝動買いしてしまいました。

そこで今は、ブルーの方を半分にカットし、軽量コンパクト化して登山や公園用として使い分けてます。グロメットは2ヶ所だけになってしまいますが、半分にカットしても十分な大きさなので、タープやペグを使わないのであれば使用感は変わりません。
ちなみに普通のハサミで切りましたが、特にほつれることは無かったです。

アウトドアシーンだけじゃなく日常でも使えるので、普通のレジャーシートを買うより、いざというときに安心なオールウェザーブランケットがおすすめですよ。
 
 

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