発泡ビーズ素材【枕の素材・種類】

発泡ビーズ素材
独特のむにゅむにゅ感が気持ちいい!ビーズ素材をご紹介!

発泡ビーズの特徴

素材の硬さ柔らかめ

発泡スチロールを小さく粒にしたような素材で、サラサラむにゅむにゅとした独特の触り心地が人気です。枕以外にも、クッションやネックピローなど幅広く使われています。

発泡ビーズを使った枕は『王様』『MOGU』シリーズが代表的ですが、他にもいろいろなブランドがあり、それぞれビーズの大きさ素材の配合が若干異なっています。

超極小ビーズとポリエステルわたの混合素材
上の写真は、「王様の夢枕」に使用されている超極小ビーズとポリエステルわたの混合素材。


 
 

発泡ビーズのメリット

・優れた柔軟性&流動性
ビーズ素材独特の柔らかさとフワフワの触り心地が頭をのせた時の寝心地に繋がります。また、流動性にも優れているため、使う人の体型にあわせて自由自在に変形し、自然と首や肩にフィットします。

発泡ビーズのデメリット

一部改良されたものもありますが、熱がこもりやすい素材のため夏場は暑く感じることがあります。
また、流動性があることにより、人によっては安定感がないと感じることもあります。

発泡ビーズの洗濯・メンテナンス方法

洗濯水洗い不可 ※ただし一部の商品では水洗い可能
メンテナンス方法定期的に風通しの良いところで陰干し

水洗いはできません。ただし、王様シリーズなど一部商品では水洗いが可能です。

発泡ビーズの寿命・買い替え時期の目安

素材の寿命1年~5年程度
※使用方法・メンテナンス状況により異なります。

買い替えの時期の目安はビーズがつぶれて高さがなくなってきた時、またはビーズを覆っている生地が伸びて形を形成できなくなった時などです。
ビーズ自体の寿命よりもそれを保護するカバーや生地の寿命が早く来てしまう場合があります。柔軟性・流動性に優れた素材であるため、他の素材に比べて生地への負担が増えるからです。

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