ミーソン遺跡の見学を終え、次の目的地ホイアンに移動してきました。
到着したのはちょうどお昼時。もともと昼食は各自で食べる予定でしたが、急遽HISさんにお願いし、おすすめのレストランでみんなで食べることにしました。
今回手配してくれたのは、ホイアンの旧市街からちょっと外れたところにある、『Dao Tien River Restaurant(ダオ・ティエン・リバー・レストラン)』というベトナム料理のお店。
店内は広々としていて、大人数での利用にも便利そうです。
すぐ側にはホイアンを代表するトゥボン川。
ちなみにトゥボン川は「世界の有名な運河 ベスト5」に入ってるそうですよ。
お店のいたるところに木や花などの植物があります。
中には謎の大きな実がついているものも。
訪れた2月はベトナムの旧正月が終わったばかりでした。こちらではみかんの木を門松のように飾るみたいです。このでっかい木をバイクの荷台に結んで運転している人も沢山いました。
虎のマークが目印のダナンのご当地ビール「LARUE(ラルー)」。
滞在中のビールはほぼこればかり飲んでました。
ベトナムでは「333(バーバーバー)」というビールが代表的ですが、個人的にはこのラルーの方が飲みやすかったです。写真は赤いラベルですが、青いラベルもあるみたいです。
揚げシュウマイ。
外のパリパリがいい食感をだしていて、ピリ辛でビールによく合います。
何気にホテル以外で食べたベトナム料理はこれが初でした。
厚めのライスペーパーを揚げたようなせんべい。
特にソースや一緒に食べる料理は無かったのでそのまま食べてましたが、少し甘みがあってそれなりに美味しかったです。
たまごスープ。
左から、バナナの皮で包まれた何かの魚、鶏のレモングラス炒め、空芯菜のにんにく炒め、インディカ米のご飯。
基本的にどれも美味しいのですが、ときどき食べたくなる定食屋さんみたいな素朴な感じがあります。
デザートは、スイカ・パイナップル、オレンジのフルーツ盛り合わせ。
店先も一応通りになっていますが、自転車やバイクを借りてやってきた観光客が少しいるだけで、交通量もほとんどありません。
時折小さい船が行き交うなど、のんびりした時間が流れています。
来てみてわかったこと
最初メニューを見ましたが、よくわからなかったのでコース料理でお願いしました。写真に写っている料理は、スープ以外4人分です。
料金はまとめて支払ったので、一人当たりいくらだったのか忘れてしまいました。
(飲み物いれて1,500円くらいだったかな?)
ホイアンのメイン観光地からはちょっと離れており、また交通量の多い道路から一つ裏に入ったところにお店があるので、落ち着いて食事するにはいいところです。
自転車かバイクをレンタルしているお客さんが多かったですが、来遠橋(日本橋)から歩いても全然無理な距離ではないと思います。
テーブルを繋げれば大人数でも問題無さそうなので、ランチやディナーで利用するのに良さそうです。
動画もどうぞ
▼『Dao Tien River Restaurant』はこの場所にあります