プレートランチ&アサイーボウルを食べてお腹いっぱいになったあとは、再びサイクリング開始です!まずはすぐ近くのカピオラニ公園に行きますよ。
緑いっぱい!のんびり過ごしたいカピオラニ公園
ホノルル動物園の横にある大きな公園。緑の芝生越しに迫力あるダイヤモンドヘッドが望める、自然派に人気のスポットです。
木陰がたくさんあるので日差しが強くても安心。ここでランチを食べたり、ヨガをしたり、ローカルの人は思い思いの過ごし方をしています。
巨大な樹木 バニヤンツリー
一際目を引くこちらの木。バニヤン・ツリーというそうです。
木の枝から「スター錦野」みたいになっているものが地面につくと、やがて幹になり、横に広がって大木になるという。沖縄のガジュマルの木みたいですね。
日本ではあまり見かけない光景。そこらじゅうに隠れるポイントがあるので、子どもと来たらテンション上がるかもしれません(笑)
バニヤンツリーの木陰で昼寝をする人。
正直、僕も時間があったらここで昼寝したかったです…。心地いい風に吹かれながら芝生の上でのんびりなんて最高ですね。
バニヤンツリーのトンネルも発見
ファンタジーな世界観。偶然出来たものでしょうか。
カピオラニ公園はワイキキ市内からバスで来ることもできますが、歩いてもいけなくない距離なので、散策が好きな方はぜひ訪れてみてください。
ダイヤモンドヘッド沿いの展望スポット
公園を後にして、次は海を見渡せる展望スポットへ。
左にダイヤモンドヘッド、右には海岸線という、上り坂さえなければ魅力満載の道をひたすら登ります。(途中から自転車を降りて歩きました)
一つ目のビューポイント
坂の頂上までにいくつかビューポイントがあるのですが、ここはそのうちの一つ。ちょうど駐輪スペースがあったので立ち寄りました。
やっと坂の頂上に到着!
あとで知りましたがこの場所はダイヤモンドヘッド・ビーチ・ルックアウトというとこらしく、観光客向けにこのあたりを周遊する際の、立ち寄りスポットにもなっているそうです。
ワイキキからは結構距離があるので、自転車か車がないと見られない貴重な景色ですね。
ここまで来るのに汗びっしょりですが、この場所は海風が吹いているので涼しかったです。
カハラの高級住宅地を通る
先程とは違い、しばらく緩やかな下り坂が続きます。
この辺りから高級住宅街になるのですが、どのお家も個性豊か。自転車の速度だと左右ちょうどよく眺められるので、見ているだけで楽しめます。
カピオラニ・コミュニティ・カレッジ(KCC)
ダイヤモンドヘッドをぐるりと1周する形でここまで来ました。
通称KCCといわれるこの場所は、土曜日の朝になるとたくさんの人が集まるファーマーズマーケットが開催されます。
この日は火曜日でしたが、最近は火曜の夕方も開催されるようになったらしく、それに向けて各お店が準備をしていました。
本当はここのファーマーズマーケットで買い物や食べ歩きをしたかったのですが、この日の夕食は家族と食べることになっていたので、また次回におあずけです。
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