長いフライトを経て、ようやく憧れのハワイに上陸!
想像ではもっとカラッとした気候かと思っていましたが、飛行機から降りた瞬間の印象は沖縄と似ていて湿気も感じられます。
さっそく時計を現地時間に合わせました。
日本を出発したのが 9月23日 21:20
ハワイに着いたのが 9月23日 10:00
-19時間の時差は凄いですね。世にも奇妙な物語に迷い込んだ気分です。
まずは入国審査へ
飛行機から降りてしばらく人の流れについていくと、入国審査に到着します。
いくつか列が分かれていますので、できるだけ空いている場所を見つけて並びましょう。※ちなみにこの場所は撮影禁止です
通常は順番が来たら一人ずつ呼ばれるのですが、グループで受付しているところも多かったので、僕達も夫婦一緒に手続きをしてもらうことに。初めての海外旅行ではまずここがドキドキするとこなので、飛行機から緊張していた嫁はホッとしていました。
入国審査は特に悪いことしてなければ何も難しいことはなく、基本的にはパスポートと航空券を渡してニコニコしていれば終わります。
必要に応じて簡単な質問があるかもしれませんが、日本人に慣れている人がほとんどなので、日本語で聞いてくれたり、英語でもジェスチャーを交えて教えてくれるので落ち着いて聞いていれば問題ありません。
ハワイでは入国時に顔写真と両手の指の指紋をスキャンするようで、専用の端末で手際よく撮っていました。このときも片言の日本語で、「オヤユビ(親指)」「ヨンホン(4本:残りの指)」みたいに喋ってくれるので、英語ができなくても安心です。
個人でワイキキまで行く方法
無事入国できましたので、預けていたスーツケースを受け取りに行きます。
すでにベルトコンベアーには荷物が流れており、それを係の人が引き上げるという作業をしていました。
日本と違ってお客さんの前でも平気で荷物をブン投げるので、こういうのを見る度に外国にいるんだと感じさせてくれます(笑)
さて、荷物を受け取ったら今度は空港からホテルまでの移動です。
ツアーで申し込んだ人なら旅行会社のバスが迎えにきていますが、個人手配だとここからの移動手段も自分で確保しなければいけません。
ホノルル空港からワイキキまでは距離があるので歩いてはいけず、次のいずれかの方法で移動することになります。
【1】公共のバス
日本と同じ路線バスで、「ザ・バス」と呼ばれているものです。
料金は一律$2.50。もっとも安く移動できる手段ですが、スーツケースなど大きい荷物の持ち込みはNGなので、荷物の少ない旅慣れた人でないと利用することが出来ません。
【2】タクシー
スピード重視ならタクシーが一番です。余計な手続きも無しでホテルまで直行してくれます。
ただし、料金は$30~40+ドライバーへのチップと、費用は高めになります。
【3】レンタカー
滞在中に車をメインで使うならレンタカーがいいですね。(日本の免許証でOK)
ワイキキでも借りられますが、行きも帰りもまた別途手配することになるので、貸出・返却を空港にした方が楽チンです。
ただしアメリカの交通ルール、左ハンドルなど、普段と勝手が違うので、はじめての人には難しいかもしれません。
【4】シャトルバス
民間の送迎バスで、ワンボックスから中型~大型のバスまでいろいろなタイプがあります。
価格は片道$14~20+ドライバーへのチップ。往復で申し込むと少し割安になります。
滞在するホテルの前で降ろしてくれるので便利ですが、何組かのお客さんと乗合いになるので、利用する人数が多いと時間がかかる場合もあります。ちなみにホノルル空港から近いホテルの順に停車します。
今回は【4】のシャトルバスを利用しました。
シャトルはロバーツハワイ(Roberts Hawaii)
シャトルバスは予め日本から予約していきました。
何となく最初に目についたのがこの「ロバーツハワイ エクスプレス シャトル – Roberts Hawaii」
ホームページも日本語に対応していたのでわかりやすかったです。
料金は片道で$15。往復だと$28と少し安くなります。ネットから手続きして、二人分$56をクレジットカードで決済しました。
スタッフを探せ!ロバーツハワイの乗り場
予約まではスムーズに終わりましたが、現地に着いてうまく乗れるかが心配でした。
HPには「通関後、個人出口を出たところで係員がお待ちしております。」と書かれていたので、行けば分かるんだろうと思ってましたが、肝心の「個人出口」と「団体出口」がどっちなのかが分からなくて、気がついたら団体出口から出ていました。(多分、荷物を受け取ってから右に出る方が個人出口)
あれ?っと思った時にはもう出ていたので引き返すこともできず、仕方がないので他の旅行会社で日本語が通じそうな人を探し、ロバーツハワイはどこですか?と教えてもらいました。
あまり目立ってはいませんが、団体出口のすぐ近くにも専用カウンターがありましたので、結論としてはどっちの出口から出てもスタッフには会えるようです。
おもてなし レイをかけてもらう
スタッフに名前を言うとそのまま集合場所まで案内してくれました。
集合場所に着くと、ハワイらしいおもてなし、貝殻で出来たレイを首にかけてくれます。
特に欲しかった訳じゃないですが、こういうのテレビでよく見てたなーと、一気にハワイ気分になりましたね^^
その後バスが到着し、ホテルに向けて出発となりました!